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お知らせ

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すべてを常時リサーチは出来ませんので、お知らせいただいたものだけをお知らせします。

★深川宏樹著『社会的身体の民族誌:ニューギニア高地における人格論と社会性の人類学』(2021年3月刊)
第50回澁澤賞(公益信託澁澤民族学振興基金、2023年11月6日、受賞決定)。
http://www.sfes.jp/past/shibusawa_award/50/shibusawa50.html

★津田浩司著『日本軍政下ジャワの華僑社会:『共栄報』にみる統制と動員』(2023年2月刊)
2023年度地域研究コンソーシアム賞の作品賞(2023年11月18日、受賞決定)。
http://www.jcas.jp/jcas2023.html

★濱谷真理子著『出家と世俗のあいだを生きる:インド、女性「家住行者」の民族誌』(2022年2月刊)
第9回日本南アジア学会賞(2023年9月23日、受賞)。

★緒方宏海著『辺境からの中国:黄海島嶼漁民の民族誌』(2023年3月刊)
第40回大平正芳記念賞(公益財団法人大平正芳記念財団、2024年2月1日、受賞決定)。
https://ohira.org/40-ohira-award

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 1,新刊のご案内
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《単著》
◎『「恨〈ハン〉」とは何か?:韓国の文化的アイデンティティを読み解く』(上別府正信著)
◎『中国農村の生活世界』(中生勝美著)
◎『ギリシャの音楽、レベティコ:ある下層文化の履歴』(イオアニス・ゼレポス著/黒田晴之訳)
◎『十月の梧葉:研究者としての半生を振り返る』(瀬川昌久)
◎『プランテーションの人類学:タンザニア・ボンデイ社会とココヤシ栽培』(高村美也子著)
◎『ジェンダーと災害の民族誌:変容する農民カーストとネワール社会』(竹内愛著)
◎『朝鮮民族説話の研究』(孫晋泰著/金廣植ほか訳)
◎『シバジ:韓国・朝鮮における代理母出産の歴史社会学』(渕上恭子著)
◎『ラオス山地民とラム歌謡:内戦を生き抜いた宗教・芸能実践の民族誌』(平田晶子著)
◎『羊と長城:草原と大地の〈百年〉民族誌』(楊海英著)
◎『日本軍政下ジャワの華僑社会:『共栄報』にみる統制と動員』(津田浩司著)
◎『天津の鬼市:路上古物市場をめぐる〈空間〉と〈場所〉の人類学』(櫻井想著)
◎『辺境からの中国:黄海島嶼漁民の民族誌』(緒方宏海著)
◎『現代中国における満族:生活・信仰・氏族とその変容』(張琳著)
◎『西洋医学の内モンゴル伝播:西洋宣教師・帝国日本・モンゴル知識人』(近衛飛鳥著)
◎『沖縄における門中の歴史民俗的研究』(小熊誠著、第一書房発行・小社発売)

《編著》
◎『工業団地がやってきた:西ジャワの都市化と地域社会』(内藤耕編)
◎『規範と模範:東北アジアの近代化とグローバル化』(高山陽子・山口睦編)
◎『ラクダ、苛烈な自然で人と生きる:進化、生態、共生』(今村薫編)
◎『アフリカにおける健康と社会:人間らしい医療を求めて』(井田暁子・梅屋潔編)
◎『冷戦アジアと華僑華人』(陳來幸編)
◎『モンゴル伝統医学に関する木版本と手写本』(楊海英・近衛飛鳥編)

《ブックレット〈アジアを学ぼう〉》
◎『中国殷代の青銅器と酒』(内田純子著、60巻)
◎『「新続忠臣図」:倭乱後朝鮮における理想的忠の群像』(金子祐樹著、61巻)
◎『手仕事を求めて:東ネパールのダカ織り工房の日常』(高道由子著、62巻)
◎『アーカイブのちから:世界は足跡(アーカイブ)に満ちている』(伊東未来ほか著、別巻28)
◎『ヴェネツィアのゲットー:商館・共同体・コンタクトゾーン』(李美奈著、別巻29)

《雑誌》
◎『台湾原住民研究 26号』(日本順益台湾原住民研究会編)
◎『韓国朝鮮の文化と社会 22号』(韓国朝鮮社会文化研究会編)

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 2,近刊予定のご案内(仮題を含む)
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◎『バングラデシュ農村とグローバルヘルス:女性とNGOのエスノグラフィー』(松岡悦子編)
◎『土楼:円い空の下で暮らす福建客家の民族誌』(小林宏至著)
◎『アルバート湖岸の生活誌:ウガンダ共和国北西部のアジール』(田原範子著)
◎『チャ/茶とともに生きる:ミャンマー山地民の経済人類学』(生駒美樹著)

◎『宗教美術の身体美学:チベット・タンカの人類学的研究』(張詩雋著)
◎『西川寛生「戦時期ベトナム日記」』(武内房司・宮沢千尋編)
◎『記憶と歴史の人類学:東南アジア・オセアニア島嶼部における戦争・移住・他者接触の経験』(風間計博編)
◎『中国を人類学する:中国民族誌学100年の軌跡と展望』(河合洋尚・奈良雅史・韓敏編)
◎『中国の人類学を読む:自選書評集=一九八〇〜二〇二〇年』(西澤治彦著)

ブックレット:海域アジア・オセアニアシリーズ
◎『南太平洋の中国人社会:ハッカ、本地人と新移民』(河合洋尚著)
◎『モノからみる海域アジアとオセアニア:海辺の暮らしと精神文化』(小野林太郎編)
◎『オセアニアの気候変動と適応策:地球から地域へ』(古澤拓郎編著)
◎『薬草とともに生きる:インドネシアのジャムウ行商婦人と子脚』(杉野好美著)

◎『「移民社会のナショナリズム」の形成過程:シンガポール近代華人社会史研究』(持田洋平著)
◎『王崧興『亀山島』と漢人社会研究』(川瀬由高・稲澤努・長沼さやか・藤川美代子・呉松旆 編訳)
◎『俚諺1000選で台湾を読み解く』(温故新著)
◎『現代中国における「家族」と「民族」のメカニズム』(麻国慶著)
◎『カオダイ教を知るために』(北澤直宏著)
◎『ミャンマー伝統芸能の現在』(兵頭千夏著)

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 いつもながら年度末は予定が錯綜しておりますので、とりあえず、最終工程に入っているもののみ記載します。その他、遅れ気味のものも鋭意準備中です。

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研究大会ご参加の皆さま、いつもお世話になっております。

 

学会の参加者・会員の方々に小社の書籍を会員特化でご提供できるよう、このページを設けました。以下の要領で、ご希望の書籍をご注文下さい。特価にてお送りいたします。

 

また、販売ブースがいつも出版や企画のご相談の場となっておりますので、このページもその窓口といたします。具体的なお話から漠然としたものまで、以下の要領でご遠慮なくご相談下さい。

 

学会会員特価販売について

 

1)大会開催期間および終了後1週間までの間、小社ホームページにある書籍・雑誌はすべて2割引き(送料実費)でご注文いただけます。

 

2)このフォームに、「書名・冊数・ご氏名・所属学会・送付先住所・公費の場合は請求先名称および必要書類」を明記してお申し込み下さい。折り返し、代金明細をお知らせいたします。

 

 

出版のご相談

 

1)出版したい原稿がある、こんなプロジェクトを抱えている、あるいはいずれ本にしたいと思っているがどうすればよいか、など、出版については随時受け付けておりますので、どうぞお気軽にご相談下さい。

 

2)メール・Zoom・面談など、いろんな形で対応いたします。まずは、このフォームにて簡単に要件をお知らせ下さい。折り返し、ご返事いたします。

 

3)小社の出版企画受け入れについては、ホームページのHOW TO PUBLISHの欄に、およそのガイドラインを記してあります。そのほか電子書籍やクラウドファンディングなど新しい枠組みにも対応可能です。

 

 

風響社サイトをご覧ください

新刊・既刊がお待ちしています

 

 

風響社

114-0014 東京都北区田端4-14-9

 

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「異国の文化と自分との結びつきを見つめる時に読む本」の一冊として、佐藤二葉氏により紹介書評されました。

https://www.webchikuma.jp/articles/-/3046?fbclid=IwAR3SgRUl8h3ZCVhVdZKhtALMGxlw_scXSXdwYh9ElCMWm98-Q0N1bsyUfVM

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本書で扱われている事項・歌・曲を、読者の方が検索する助けとなるよう、索引とYouTube等サイトのリストを、訳者の黒田晴之氏が作成されました。

以下にアップしましたので、検索の際ご利用ください。

機会があれば、ファイルは(数年に一度?)更新する予定とのことです。感想や音源情報などありましたら、是非、本サイトの「お問い合わせ」からお寄せ下さい。

2023年1月31日バージョン


レベティコ 作品・曲目一覧.pdf (本書索引より)

レベティコ ネット検索用 曲目一覧(簡略版).pdf

レベティコ ネット検索用 曲目一覧(詳細版).pdf

関連書籍はこちら

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「いかがわしい下層社会」の音楽とされたレベティコは、今やギリシャを代表する文化だ。本書は、その魅力の奥にある歴史・社会的な文脈と音楽的本質を語る、最良の手引きである。
I・ゼレポス著/黒田晴之訳。2022年1月刊! 2420円税込



『ギリシャの音楽、レベティコ』

『ギリシャの音楽、レベティコ』-2

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来年1月刊行予定の『ギリシャの音楽、レベティコ:ある下層文化の履歴』(I・ゼレポス著/黒田晴之訳)に関連する注目のイベントです。

https://www.toyo.ac.jp/news/research/labo-center/acri/gtityuukai/

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10月8日付け、朝日新聞・朝刊の書評欄下に広告を出します。

いずれも10月末配本予定の新刊です。

★カンボジアの一〇年の歩み:一九七九〜一九八九年 
(フン・セン著、今川幸雄監修、川口正樹訳 3300円)

★中国文明を読む:国家形成をめぐる協奏
(下田 誠著 880円)

★タマダ:中央ユーラシアの宴を司る芸能者
(八木風輝著 880円)

★ジープニーに描かれる生:フィリピン社会にみる個とつながりの力
(西尾善太著 770円)

★ズールー語が開く世界:南アフリカのことばと社会
(上林朋広著 880円)

★文献史学と民俗学:地誌・随筆・王権
(村上紀夫著 990円)

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日本学術振興会の科研費(研究成果公開促進費)などの、いわゆる出版助成を受けての書籍刊行をお考えの皆さまへ。

小社は人文社会系の学術書を出版する版元ですが、特に若手研究者の成果発表には力を注ぎ、毎年複数冊の刊行を重ねてきております。

実績の少ない若手にとっては、科研その他の出版助成を獲得することが一番の近道ということでしょう。新年度になると同時に、はやばやと相談や依頼が届き始めております。

もちろん助成ありきでなく、原稿内容によって判断いたしますが、昨今の出版事情もあり、著者とともに最善の方法を探るのが小社のやり方です。

そのような、小社の対応について、詳細は以下のサイトをご覧下さい。

http://fukyosha.a.la9.jp/BackYard/How_to_publish.html

意欲的な論考、斬新な研究視点を、いつでも歓迎いたします。どうぞお気軽にご相談下さい。

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文化人類学会・中東学会・アフリカ学会・台湾学会・民俗学会・南アジア学会・東洋音楽学会・華僑華人学会・モンゴル学会・東南アジア学会などの会員の皆さま。

研究大会のハイブリッド開催が増えているようですが、まだリアル参加は少なく、書籍展示も限られている状況のようです。そこで、小社が例年行っておりました会場での特別販売を、以下の要領で開催することといたしました。会場での展示販売の有無にかかわらず行いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

研究大会の日時とその7日後まで、会員の皆さまに限り、特別販売の窓口を設けます。同時に出版相談の窓口も設けますので、どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。

詳細は以下のアドレスへ、お名前・所属学会・研究機関を明記の上、送信下さい。折り返し、窓口のご案内を送信いたします。

fukyo@info.email.ne.jp

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