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2023年の発行書籍および2024年3月までの刊行予定


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 1,新刊のご案内
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《単著》
◎『「恨〈ハン〉」とは何か?:韓国の文化的アイデンティティを読み解く』(上別府正信著)
◎『中国農村の生活世界』(中生勝美著)
◎『ギリシャの音楽、レベティコ:ある下層文化の履歴』(イオアニス・ゼレポス著/黒田晴之訳)
◎『十月の梧葉:研究者としての半生を振り返る』(瀬川昌久)
◎『プランテーションの人類学:タンザニア・ボンデイ社会とココヤシ栽培』(高村美也子著)
◎『ジェンダーと災害の民族誌:変容する農民カーストとネワール社会』(竹内愛著)
◎『朝鮮民族説話の研究』(孫晋泰著/金廣植ほか訳)
◎『シバジ:韓国・朝鮮における代理母出産の歴史社会学』(渕上恭子著)
◎『ラオス山地民とラム歌謡:内戦を生き抜いた宗教・芸能実践の民族誌』(平田晶子著)
◎『羊と長城:草原と大地の〈百年〉民族誌』(楊海英著)
◎『日本軍政下ジャワの華僑社会:『共栄報』にみる統制と動員』(津田浩司著)
◎『天津の鬼市:路上古物市場をめぐる〈空間〉と〈場所〉の人類学』(櫻井想著)
◎『辺境からの中国:黄海島嶼漁民の民族誌』(緒方宏海著)
◎『現代中国における満族:生活・信仰・氏族とその変容』(張琳著)
◎『西洋医学の内モンゴル伝播:西洋宣教師・帝国日本・モンゴル知識人』(近衛飛鳥著)
◎『沖縄における門中の歴史民俗的研究』(小熊誠著、第一書房発行・小社発売)

《編著》
◎『工業団地がやってきた:西ジャワの都市化と地域社会』(内藤耕編)
◎『規範と模範:東北アジアの近代化とグローバル化』(高山陽子・山口睦編)
◎『ラクダ、苛烈な自然で人と生きる:進化、生態、共生』(今村薫編)
◎『アフリカにおける健康と社会:人間らしい医療を求めて』(井田暁子・梅屋潔編)
◎『冷戦アジアと華僑華人』(陳來幸編)
◎『モンゴル伝統医学に関する木版本と手写本』(楊海英・近衛飛鳥編)

《ブックレット〈アジアを学ぼう〉》
◎『中国殷代の青銅器と酒』(内田純子著、60巻)
◎『「新続忠臣図」:倭乱後朝鮮における理想的忠の群像』(金子祐樹著、61巻)
◎『手仕事を求めて:東ネパールのダカ織り工房の日常』(高道由子著、62巻)
◎『アーカイブのちから:世界は足跡(アーカイブ)に満ちている』(伊東未来ほか著、別巻28)
◎『ヴェネツィアのゲットー:商館・共同体・コンタクトゾーン』(李美奈著、別巻29)

《雑誌》
◎『台湾原住民研究 26号』(日本順益台湾原住民研究会編)
◎『韓国朝鮮の文化と社会 22号』(韓国朝鮮社会文化研究会編)

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 2,近刊予定のご案内(仮題を含む)
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◎『バングラデシュ農村とグローバルヘルス:女性とNGOのエスノグラフィー』(松岡悦子編)
◎『土楼:円い空の下で暮らす福建客家の民族誌』(小林宏至著)
◎『アルバート湖岸の生活誌:ウガンダ共和国北西部のアジール』(田原範子著)
◎『チャ/茶とともに生きる:ミャンマー山地民の経済人類学』(生駒美樹著)

◎『宗教美術の身体美学:チベット・タンカの人類学的研究』(張詩雋著)
◎『西川寛生「戦時期ベトナム日記」』(武内房司・宮沢千尋編)
◎『記憶と歴史の人類学:東南アジア・オセアニア島嶼部における戦争・移住・他者接触の経験』(風間計博編)
◎『中国を人類学する:中国民族誌学100年の軌跡と展望』(河合洋尚・奈良雅史・韓敏編)
◎『中国の人類学を読む:自選書評集=一九八〇〜二〇二〇年』(西澤治彦著)

ブックレット:海域アジア・オセアニアシリーズ
◎『南太平洋の中国人社会:ハッカ、本地人と新移民』(河合洋尚著)
◎『モノからみる海域アジアとオセアニア:海辺の暮らしと精神文化』(小野林太郎編)
◎『オセアニアの気候変動と適応策:地球から地域へ』(古澤拓郎編著)
◎『薬草とともに生きる:インドネシアのジャムウ行商婦人と子脚』(杉野好美著)

◎『「移民社会のナショナリズム」の形成過程:シンガポール近代華人社会史研究』(持田洋平著)
◎『王崧興『亀山島』と漢人社会研究』(川瀬由高・稲澤努・長沼さやか・藤川美代子・呉松旆 編訳)
◎『俚諺1000選で台湾を読み解く』(温故新著)
◎『現代中国における「家族」と「民族」のメカニズム』(麻国慶著)
◎『カオダイ教を知るために』(北澤直宏著)
◎『ミャンマー伝統芸能の現在』(兵頭千夏著)

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 いつもながら年度末は予定が錯綜しておりますので、とりあえず、最終工程に入っているもののみ記載します。その他、遅れ気味のものも鋭意準備中です。

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